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2018フランス映画祭横浜 6月21日(木)~24日(日)の4日間
13年ぶりに発祥の地、横浜に戻って開催
フェスティバル・ミューズに横浜およびフランスにゆかりの女優、常盤貴子



写真左からスポンサーの日産自動車・川口均専務、イサベル・ジョルダーノ・ユニフランス代表、常盤貴子、林文子横浜市長、ローラン・ピック駐日フランス大使
©NorikoYamashita

■昨年まで東京で開催されていた「フランス映画祭」が今年は13年ぶりに横浜に戻ることになり、その記者発表が4月23日(月)に東京・広尾のフランス大使館公邸で行われた。日仏交流160周年の年ということもあって、フランスとの親交が深い横浜での再開催となった。
同映画祭は1993年に横浜でスタート。その後2006年に会場を東京・六本木に移し、さらに2011年からは東京・有楽町を拠点に行われていた。今年で26回を数える。
■この日はユニフランスのイサベル・ジョルダーノ代表をはじめ、ローラン・ピック駐日フランス大使、林文子・横浜市長、スポンサーの日産自動車・川口均専務、そして「フェスティバル・ミューズ」に指名された女優の常盤貴子が会見に臨んだ。常盤は横浜出身であることに加え、NHKテレビの語学講座「旅するフランス語講座』に出演しており、フランスとは少なからず縁が深く白羽の矢が立った。フランスにはたびたび訪れ、また同国のシネアスト、フランソワ・トリュフォー監督のファンだという。
■会場は以前のパシフィコ横浜から、横浜みなとみらいホールとイオンシネマみなとみらいに移り、12本の長編新作映画が上映される。なかにはすでに配給が決まっている作品も何本かあって、その1本『セラヴィ!』がオープニング作品に決まっている。日本でもヒットした『最強のふたり』の監督コンビによるコメディで、そのエリック・トレダノ監督とオリヴィエ・ナカシュ監督も来日の予定だ。ほかに日本でも人気のフランソワ・オゾン監督やアンヌ・フォンテーヌ監督らの新作などがラインアップされているが、上映作品および代表団メンバーは後日あらためて紹介する。 (関連記事)                 (2018年4月28日 記)


左からローラン・ピック駐日フランス大使、常盤貴子、イサベル・ジョルダーノ・ユニフランス代表




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